2019年03月25日
本部
今回は、養護・障がい事業部の研修会におジャマしてきました
『養護・障がい事業部に必要な人材を育てる。中堅としての役割を見直し、仕事に対する意識、取り組み方を学ぶ』を目的に中堅職員22名が集い、スキルアップ研修会が行われました講師は統括主任です
初めに、講師より『求められる仕事が、時代の流れとともに変わってきています。そのため、自己研鑽はもちろんのこと、このような研修は定期的に必要なんです』と話をされて、スタートいたしました
まずは、アイスブレイク
お隣近所でふたり一組となり、インタビューする人・インタビューされる人となり、アクティブリスニング(積極的傾聴)を体験体験前に、傾聴のポイントを教えていただきました
1.相手に興味・関心を持つ
2.好印象を心かける(明るい雰囲気・相手の目を見て・穏やか)
3.うなづき・あいづちを入れる
4.質問上手になる
5.オープンクエスチョン などなど
インタビュー後はインタビューで得た情報をもとにグループ内で「~~~の〇〇さんです」と、紹介をし合いました。グループ内で傾聴のMVPを決め、皆さんから拍手喝采MVPに輝いた職員は、後のグループワークで司会進行という大役に大抜擢されました
続いて、「社会人として、自分の仕事の理解」について、確認し合いました
「事業所のドメイン・コアバリュー」については、各事業所の職員の中から代表で一人指名され、それぞれの「ドメイン」「コアバリュー」について尋ねられました「コアバリュー」では、長文の事業所もありましたが、どの職員もきちんと自事業所の理念を述べることができていました
講師から「ここ(上記の1~5)を分かったうえで利用者支援をしていただきたい支援をする上で困った時には、理念・使命を思い出してほしい」と
続いては、「リーダーに求められるの」について、まずは個々で考え、その後グループワークをしましたもちろん司会・進行は傾聴のMVPの職員です「チームのモチベーションを上げる雰囲気作りができる人」「先を見通して行動できる人」「チームをまとめる力」「対人関係調整力」などの意見が出ていました
「マネジメントに必要なスキル(米国の経営学者 ロバート・L・カッツ氏)」「リーダーに求められるもの5か条」等についても確認し合いました
1時間半という短い時間ではありましたが、「リーダーとは、どうあるべきか」「リーダーとして、何を求められているか」を自分自身、そしてグループ内で考え、意見の交換・共有をすることができた有意義な時間だったのではないでしょうか。
働く場所は違えど、共感できる内容が多くあり、私自身、自己を振り返ることができ、とても充実した時間となりました
皆さん、お疲れさまでした