お知らせ

2019年03月25日

本部

中堅職員研修会

11/13・14・20日の3日間に分かれ、今年も能力開発システム研究所 代表取締役 木曽千草先生をお迎えし、各事業所の中堅職員を対象に「中堅職員研修会」を開催しました

今回の研修会は、多くの職員に参加していただいたこともあり、いつもの会場(松葉寮)を離れ、隣接する児童養護施設ひまわりの家で開催をいたしました初めて児童養護施設におジャマした職員も多かったようです事業部が異なると、なかなかおジャマする機会もないですもんね

研修会の2日目にあたる14日には、今年度新たに事業所における人材育成担当者になられた職員を対象に「OJTの基本理解~事業所における人材育成に対するあり方・考え方を再確認する~」を目的に半日コースで受講していただきました

午後からは3日間共通で、昨年度人材育成担当者研修会で実施した「タワービルディング」というシュミレーションゲームで、中堅職員として必要な要素を学んでいただきました

3日間の様子はのようになります

このタワービルディングは職業によっても、結果は異なるようで、3日間の様子をみると、福祉系ならではの結果が出ていたようです

ほんの一部のご紹介にはなりますが、受講後のアンケートには

積み木を積み上げていくだけのことでも、指示の仕方や声かけなど自分が思っていることを言葉で指導することの難しさなど、立場が違うとよく分かった。

積み木を積むという簡単なゲームかと思っていたけど、言葉がけ一つでいろいろ状況が変化するので、言葉がけ一つも大切に指導していかないといけないなと改めて感じました

リーダーシップの難しさを感じた。どのように分かりやすく伝えるか、相手がどう望んでいるのかを考えるのが大事だと思った

「大丈夫だよ」と言ってもらえるだけでも安心感が違う

短時間で相手の特徴をつかみ、それをうまく引き出すことの難しさ。また自分の伝えたいことがどう分かってもらえるかの難しさを学んだ

色々な立場を経験出来たことが良かったです。言葉かけ一つとっても混乱することもあれば、分かち合え、喜びに変わることもあるということです。日々の業務に活かしたいと思います

などの声をいただきました

今回、シュミレーションを通して、「リーダー」「メンバー」「オブザーバー」とそれぞれの立場を体感していただき、言葉がけの難しさ・大切さ、場の雰囲気作りの大切さなど、改めて感じられたようでした

この3日間もあっという間に時間が過ぎました木曽先生のお話も「楽しくて、分かりやすかった」と好評でした

 

木曽先生、ありがとうございました

皆さん、お疲れ様でした

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