2017年05月31日
老人事業部
特別養護老人ホームあけはま荘
ナナ
4月の終わりごろ、この時間に急激に暗くなる夜7時、今年度初めての職員会が行われました。
今年は新人新任さんも増えた事ですし、まずは、緊急時のための設備確認です。“緊急”も色々ありますが、この度は災害、特に火災時のための設備確認を行いました。
なにせ、参加者が多いものですので各3班に別れて施設長、副施設長、統括介護主任の先導の下、見て周ります。
1、火災受信機(旧館・新館)の仕組み
2、消火器・消化栓の位置確認
3、停電の際に活躍する発電機の使い方
それぞれの確認と使用方法の確認を行ないました。
その後は4月職員会恒例の“事業計画”です。
今年度の「あけはま荘」の重点目標は
1.利用者満足・明浜満足として接遇を見直すと共に、
地域における公益的活動の充実。
2.看取り介護の実践。
嘱託医との連係を密にして御家族様と終末期の過ごし方を検討すると共に、
職員の意識を高め、また、振り返りにより次に生かします。
3.短期入所利用のニーズに対応し、利用者増を目指す。
緊急利用や様々な要望にも対応します。
4.ハード面の見直しを行い、生活しやすい環境の整備。
一例として、トイレの改修などがあります。
さらに、「あけはまグループ(特養、ケアハウス、デイサービス)」の共通項目として、
1.働きやすい環境整備
目的を持って主体的に行動する職員の育成、
信頼、協力し合える職員関係の構築
2.人材育成
3.ご利用者の安全を守る取り組みの実施。
4.社会貢献の検討と実施。
・・・と目標実現に向けて職員一丸となって今度も取り組んでいきます。
特に2については、この8月からベトナムの方がこられるということで、施設一丸となってサポートし次回以降の誘致への口コミに繋げたいとのこと。
事業計画の後は副施設長と施設長からの報告があり、新たな互助会長も紹介され、夢と希望の4月職員会は幕を閉じたのでした。
次回「あけはま荘」は6月6日頃更新予定です。