世間は既に11月に入っているのですが、この記事を読んでいる間、あなたの目は10月の時間にいるのです。30分もかかりませんが。おそらく。
と、いうことで10月の職員会です。
その前に、以前の職員会記事で上がっていたあけはまグループの新ロゴですが、決定しましたので紹介します。と言っても、職員交流会記事で紹介されたポロシャツに既に載っていましたね。そのカラー版が、これ↓
鯨に乗った河童が蜜柑を持っているという明浜尽くしの一品です。鑑定や如何に!?って違う違う。でもイイシゴトシテマスネ。
さて、本題に入りましょう。
本日の研修は「防災について」
3種の災害対策マニュアル
“消防計画”“土砂災害マニュアル”“南海トラフ地震防災対策計画書”
の、説明とBCPに関する再確認となりました。
BCPとはbusiness continuity planの頭文字をとったものです。訳すと事業継続計画となります。
大規模災害発生時に、目標レベルの事業を維持し続けたり、早期に再開したりするための計画ということです。
よほどの大災害(近頃ではテロも含まれます)が起きた時に使われるもので、そのような事態が起きた時にあわてないようにする計画なのです。
計画書に関しての大まかな説明の後、ユニットに分かれてのグループワーク。
そのようなことが起きた時に注視するもの、必要なもの、優先することなどを話し合います。
副施設長によって、年1回の研修・再検討や年3回の訓練などを予定していることや、訓練が大事であること、広い視野を持って情報を入手することなどが語られました。
続いて、施設長より。
人事制度の冊子から、法人の3つの満足(ご利用者の満足・職員の満足・経営の満足)が語られるとともに、その為の人材像(人の気持ちに敏感・自己を律する・自ら進んで進化し続ける・組織、チームと連携する)が語られました。自己を律することに接遇も含まれます。変にへりくだる事とは違います。その状況に合った言葉使いかを考えて使いましょう。
「あけはま荘」次回更新は11月8日を予定しています。