お知らせ

2016年09月27日

老人事業部

特別養護老人ホームあけはま荘

9月の色

“色”とりどりの衣装と、各施設の特“色”が映える「西予市老施協合同演芸会」と、百(もも[桃])寿のお祝い。さらには様々な“色”のシロップが綺麗な「かき氷」。

9月のあけはま荘は秋の訪れとともに多種多様な“色”で染められました。

舞踏への招待(西予市老施協合同演芸会)

9/14、野村町は乙亥会館にて毎年恒例の合同演芸会が開催されました。
今年の西予市老施協合同演芸会は“山側”の方々の演芸発表となりました。
つまりは野城総合福祉会の各施設の方々が主役です。
私たちの今回の役回りは観劇する側となります。

ただし、あけはま荘には「大役」がありました―――

会場となったのは、春(初夏?)の合同遠足でも訪れた乙亥会館。

着いて早々お昼ごはんなのは、前回と同じですが、ここには前回と大きな違いがあります。

そう、上述の大役です。その名も「乾杯の挨拶」。

さぞかし、どきどきで行われるのだろうと思いきや、介助の職員がお弁当の準備でばたばたしている間にあっさりと行われ・・・残念なことにその時の写真がありません(;_;)

大役を果たし、ご機嫌な様子でお弁当を食べるご利用者(^^)

その後のご飯はにっこにっこにー。

  

  

演芸では保育園の園児の皆さんの歌もあり、ほっこりとされていました。

参加された皆様、カメラを向けたら笑顔で答えて頂く方、お弁当を食べる方、みんながにこにーな一日でした。

 

百(もも)の節句(百寿祝い)

敬老の日。百歳という大きな節目を迎えられた方は、今年のあけはま荘にはお二方居られました。

今年のお祝いには荘内のご利用者の皆様も訪れ、賑やかに見守られる中、県知事および内閣総理大臣からのお祝いが手渡されました。

  

そして、ご利用者の「おめでとー」という大きな声援が響きわたり、参加者の拍手で締めくくられました。

予算の関係で銀杯が銀メッキになるような世知辛い世の中ではありますが、世の中いいこともあると期待しつつ、健康で長生きしてください。

 

かき氷の世界(かき氷)

9月に入り、朝晩は急激に冷え込んで、秋の気配が波のように押し寄せてきていますが、これが企画された頃、まさかこんなにも秋が早く来るとは思ってもいませんでした。

まぁ、日中はまだまだ暑いですし、冬に暖かい部屋でアイスクリームを食べる事を至上の喜びとされる方も世の中には大勢いらっしゃるので特に問題は無いのかもしれませんね。

数日前から危惧されていた台風は大回りして四国をかわして行き、この日は朝からいい天気!暑い、まさにかき氷のための気象条件!

当初は拠点を構えてかき氷屋さんをするはずでしたが、移動販売に急遽変更。各ユニットを周ってかき氷を作ります。目の前で山を成していくふわふわ氷にご利用者はわっくわく。

  

シロップは?いちご!まっちゃ!メロンもあるよ。

どきどきが止まりません。

移動するたびにその場を賑わしていく様は昔の紙芝居かのようでもあり、みんなが楽しいかき氷一座の巡業はいい旅チャレンジ2万キロのごとく施設内を端から端まで渡り歩いてゆくのでした。

 

「あけはま荘」次回更新は10月4日を予定しています。

Facebook にシェア
Pocket
LINEで送る