お知らせ

2016年07月25日

本部

事業部研修訪問記part11

7/20(水)、養護・障がい事業部「障がい部門」で行われました研修会にオジャマしてきました

今回の研修は、新人・新任職員対象に「個別支援計画について」行われました

ところで「個別支援計画」って、なに

 

それはね、

                                                                               その人がその人らしく、生きがいを感じながら、安心して生活を送れるよう支援するためのもの。                            支援計画を立てることで、支援の統一を図ることも目的となっています

 

その人の情報収集を行い、ニーズを的確に捉え、生活上の問題とニーズの把握の大切さについて学びました

 本日は、3グループに分かれ、事例をもとに、「本人の願い」「好きなこと」「嫌いなこと」「得意なこと」「苦手なこと」について、実際に『アセスメント』していきました

 

 今回も「ファシリテータ―」と称するOJTリーダー・推進者が各テーブルに入り、時折アドバイスをいただきながら、進められました                                                                                                                        完成後は…発表

     

 次に、『ストレングス』『リフレーミング』『エンパワメント』の言葉の意味について学びました 言葉の意味を知ったあとは…利用者さんが頑張るための計画・支援者が主体になっている計画ではなく、利用者のニーズを叶えるための計画・利用者が主体になっている計画であるということを頭に入れ、『個別支援計画』を立てていきました

 

 時折、ファシリテータ―に助言をいただきながら、互いに意見を出し合い、グループで『個別支援計画』をまとめていきました思いのほか…時間を要し、予定していた時間があっという間に過ぎていきました

 各グループ、どのような『個別支援計画』になったのか、発表

   

 最後は、ファシリテーターから                                                                             その人の情報をどれだけ収集できるのか                                                    今日は難しい言葉がたくさんあったが、これからよく耳にする言葉。覚えておいてほしい                              分からないことは、聞いてほしい

などのお言葉をいただいて、本日の研修を終了となりました

 数か月後、自分の担当利用者さんの「個別支援計画」をたてていくそうで、本日の学びを思い出しながら…『利用者さんが主人公である』『その人がその人らしく、生きがいを感じながら、安心して生活を送れるような支援計画をたてる』ということを念頭において、利用者さんのニーズを引き出すことができるよう、日頃から利用者さんとじっくり向き合っていただきたいと思います

皆さん、お疲れさまでした

 

 

Facebook にシェア
Pocket
LINEで送る