お知らせ

2016年07月12日

老人事業部

特別養護老人ホームあけはま荘

プロフェッショナル -仕事の流儀-

今回は、あけはま荘の画家であるTamagoさんが語る“本物(プロ)の”画家のお話です。

ここの職員さんの娘さんがプロの画家なのですが、今回来荘され、ご利用者の似顔絵を描いていただきました。


・・・そういえば、あけはま荘にも絵描きさんがいました。ということで、せっかくなので、同じ“絵描き”からみた感想を述べていただきました。

(同じ土俵に上げてしまうとTamagoさんはかしこまられるかもしれませんが、絵が描けない人からみると、どちらも天上人です)

―――――以下、Tamagoさんの感想、その全文です。

ご利用者との数分間の面会でイメージを仕上げて、記憶と創造で描き上げていく様子に脱帽。

筆さばきは、まさに『迷い無し。』そして良い顔の一瞬を捉える眼はやっぱりプロです。

ふんわりと優しい絵に仕上がって、絵から幸せがにじみ出ています。

ご利用者も大満足。

『あー。いいなぁ・・・。好きな事仕事に出来てるなんて。』

・・・私もここで日常を楽しく描いて行きましょう。

―――――――――――ここまで。

 

「すごいですね。」この言葉一つとっても、私達とTamagoさんの感想とはその意味合いが違っているのではないかと思えます。
一つのことに秀でた方の同属に対する物の見方は、唸らせるものがあります。

 

私たちも、仕事は違えども、プロフェッショナル。

プロとしての矜持は持ち続けたいものです。

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