お知らせ

2016年04月13日

本部

事業部研修訪問記 part7

 2月2日(火)・5日(金)、老人事業部 OJTリーダー主催で『上司や先輩が部下や後輩に対して、職務を通じて指導育成することを推進するにあたり、講義、事例検討を行っていくことで、基本的な考え方や方向性について共通理解を図るとともに、高齢者の生活や健康上の課題、目指す取組みについて共に考える』を目的に2日間併せて約50名の中堅職員を対象に研修会を行いました

 まずは、あけはま荘 岩瀬施設長・佐藤副施設長による講義。                                                      「地域包括ケアシステム」「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」、そして「”みる”を考える」「介護現場でのお互い(介護をする人、介護をされる人)の立場」等共有しました

                                                 

続いて、事前に各施設より検討事例(認知症)を提出していただいたものをグループに分かれ、事例検討をいたしました

検討後は、検討内容を発表

                                                                                                           

 研修会の途中、アイスブレイクでシナプソロジー を行い、脳の活性化を図っていただきました。息抜きができて、楽しかったとのご意見をいただきました

 参加者のレポートには…

まず自分が認知症についてきちんとした知識を理解していないことに改めて気付き、しっかりと勉強していきたいと感じた…(中略)…認知症だけでなく、中堅職員としてもっと知識を得て、勉強して、介護のプロと自信を持って仕事ができるようになりたいと思いました                                              グループワークでは、他施設の職員と症例検討する機会がほとんどないので、大変良い経験をさせていただいたと思います…(中略)…職場全体で今回のような症例検討が行われ、職員一人一人が意見を出し合い、決して仲違いすることなく入所者様、利用者様に反映していくことができるよう頑張っていきたいと思います

などのご意見をいただきました

中堅職員の皆さん、お疲れさまでした

 

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