４月８日は灌仏会、お釈迦様の誕生を祝う日ですが、
「花祭り」との呼び方のほうがわかりやすいかもしれません。

花祭りといえば甘茶。
甘茶の由来は九体の竜が甘露の雨を降り注いだという伝説からだとか。

せっかくなので近くのお寺まで甘茶をもらいに行ってきました。

お釈迦様に甘茶をかけて、合掌。

元々ご近所に住まわれていた方など、ご住職とは顔なじみの方も多く、お話もはずんでいました。
最期はみんなで記念写真。ご住職も一緒にチェキ！

持って帰った甘茶はみんなで美味しく頂きました。

なお、お釈迦様が言ったといわれる「天上天下唯我独尊」は自分がいちばん偉いよって意味ではなく、この世界において私たちの命はみなかけがえのなく、ありのままに尊いという意味なのだとか。

この日は私たち一人一人がかけがえのない命を生きていることを自覚する日でもあるようです。

ご利用者の皆様が生を謳歌できるように努めていくとともに、私達も人生を謳歌していきましょう。