お知らせ

2014年04月08日

本部

新人・新任職員研修会(1日目)

3/24(月)・25(火)の2日間、平成25年度に途中入職された職員、そしてこの春西予総合福祉会の仲間入りをする新規採用職員、計40名が一堂に会して

                                                                     「新人・新任職員研修会」

を開催いたしました

今年も「生きがいと希望と夢につながる職員に」をテーマに『「西予総合福祉会」の理念と歴史を学び、法人の社会的使命及び求められる職員像について理解を深めていき、組織の一員としての自覚をもつ。また、社会人として基礎的知識を身につける』を目的に行いました。

まず始めに「法人の理念と歴史」と題しまして、管家一夫理事長より法人の誕生から今日までの歴史、これからの事業展開、そして法人理念・福祉が求める人材等お話をいただきました。

                                                                       「皆さんは法人の財産である」                                                   「チャンスは色々あり、そのチャンスをつかむ・つかまないは皆さん次第である」

           

続いて、清家浩之常務理事より「就業規則・人事制度」について説明がありました。

           

法人が誕生した昭和47年度から平成25年度までの職員数推移をグラフ化。事業拡大と共に大幅に人数の増加しているのがひと目で分かりました

          

「就業規則・人事制度」は、自分たちがどのような労働条件となっているのか、服務規律その他の就業に関する規則がどのようになっているのか、そしてどのような人事制度になっているのか、真剣に耳を傾けられていました。

次に、「福祉の現場とは、責任と役割」と題しまして、養護・障がい事業部部長・松葉学園 川中和史施設長よりコミュニケーション(傾聴・共感・受容・容認)の大切さ、天才バカボンのパパの口癖である「これでいいのだ」―ありのままを受けいれ、すべてを肯定する前向きな姿勢―という言葉の素晴らしさ。

平成10年に放送されたドラマの主題歌となっていた中島みゆきの『糸』。会場内に流れ、壁に映し出された歌詞を見つめながら皆で耳を傾けました。歌詞の中に…

縦の糸はあなた 横の糸は私                                                              逢うべき糸に 出逢えることを                                                                                                                   人は 仕合わせと呼びます

とあります。

しあわせ…「幸せ」かと思っていたら、「仕合わせ」の文字。この「仕合わせ」は「運命の巡り合せ」という意味。聴けば聴くほど奥が深い歌詞…一度、皆さんも聴いてみてください。

            

 昼休憩を挟みまして…

「社会人としての基礎的知識」と題しまして、あけはま荘 冨士森斉 施設長より職場で仕事を円滑に進めるために欠かすことができない「報・連・相」を中心に話をしていただきました報告は「結論から話す」「明瞭簡潔」「ミス・クレームはとにかく早く」など、基本を教えていただきました

                

続いて、事務局 人材育成担当がOJT職員の協力を得ながら「社会人としてのマナー」と題しまして、「なぜ、ビジネスマナーが必要なのか」をスタートに、「お辞儀のマナー」「入退室のマナー」「電話の応対」等、実践を交えながら学んでいきました。

入退室のマナーについては、OJT職員がいい例・悪い例を見せ、違いを確認したうえで皆さんが実践。ノックの回数や戸の開閉の仕方、敷居を踏まないなど…何気なくしていた行為、「再確認できました」の声が多く聞かれていました

            

朝から夕方まで、ぎっしり詰まった日程ではありましたが、休憩時間には、お隣近所で談笑され笑顔も見られておりました。皆さん、今日1日の研修で学びや気づきが多々あったようでした。

  皆さん、1日お疲れさまでした

 

 

 

 

 

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