2022年10月03日
養護・障がい事業部
児童養護施設・児童心理治療施設ひまわりの家
○主な行事
・8/11 夏祭りごっこ
心理の女の子たちが浴衣を着て夏祭りごっこをしました。施設の周りで写真を撮り、ホームで盆踊りや縁日を楽しみました。
浴衣は職員が小さい頃家で着ていた思い出の品です。着付けてもらうと、「可愛いね。」「お姫様みたい。」とたくさん褒めてもらって、みんなはにかみながら喜んでいました。
・8/19心理花火大会
・8/20養護バーベキュー&花火大会
心理合同の花火大会、養護合同のバーベキュー&花火大会をしました。
今回のバーベキューは、各自が予算内で好きなものを準備することになりました。何人かでお金を合わせてお肉をたくさん買ったり、お肉が苦手な子は海鮮やマシュマロを買ったりと、買い物も楽しそうでした。準備も火起こしも片付けもみんなで協力し、お肉も交代で焼きました。また、有志によるYOASOBIの「三原色」のダンス発表もあり、とても盛り上がりました。お腹も心も満たされたようです。
花火は、夜にお出掛けすることがあまりないので、それだけでもみんな大喜びでした。手持ち花火、噴水花火、打ち上げ花火などを楽しみ、写真もたくさん撮りました。(スマホで見やすいように縦に並べてみました。パソコンでご覧になっている方、長くてすみませんが是非スクロールしてみてください。)
他にもホームのベランダにビニールプールを置いて水遊びをしたり、虫取りや魚釣りに行ったりして、なかなか外出できないなりに夏休みを楽しみました。また、短期里親さんたちにもお世話になりました。
浴衣も花火もバーベキューも、また釣りもキャンプも、入所前にしたことがある子もいるし、初めてするという子もいます。なるべく家庭と同じような生活を…と考えてはいるものの、一般的な家庭では何が普通なのか、正直なところ、私たちにもよくわかりません。普段の生活支援についても、職員の中でも、こうした方が良い、ああした方が良いと意見が分かれることもあります。また、施設ではどうしても家庭のようにはできないこともたくさんあります。
たった一年前の写真を見るだけで、どの子も顔つきがもう違います。すぐに大きくなってしまうみんなを見ていると、子ども時代にはタイムリミットがあることを実感します。限られた時間の中で、より良い支援ができるように、施設だからこそできることは何なのか、みんなで協力し合ってこれからも探していきたいです。
○8月の福祉協力者の皆様
・ブーランジェ様
・TOM×2様
・光教寺様
・三好孝子様
・河野食料品店様
・沖野乳販様
・富岡浩一様
・鳥羽雄彦様、由子様
・藤田育秀様
・みらいこども財団様
○苦情解決のお知らせ
8月はありませんでした。
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