2018年10月05日
本部
今年は各事業所のOJTリーダーのみならず、推進者も参加し、例年の倍近い人数が集い、「OJTミーティング」を開催しました
まずはじめに、清家理事長より「OJTに期待すること」と題しまして、お話がありました
OJT責任者は施設長。環境を整えるのは施設長をはじめ経営陣。職員に近い立場にいるのは、ここにいるメンバー。まずは職場の中でOJTを通して、仕事に対する意識・技術を伝えていただく。それ以上に仕事の楽しさを職員に伝えてほしい。後輩たちに伝える為には自分自身が楽しく仕事をしないといけない。長く勤めると、相応の責任もできてきて、楽しい事ばかりではない。あきらめない気持ちで意地でも楽しんでやる!という気持ちで仕事をしてほしい…と
続いて、「OJTの役割と人材育成について」と題しまして、冨士森常務理事より
OJT、人材を育成する上でも、
「鳥の目」…高いところから全体像を把握する目
「虫の目」…複眼。現場に接し足元を見つめ直す目。
「近づいて」様々な角度から物事を見る
「魚の目」…潮の流れがよめる。時代(仕事)の流れを見極める目
の3つの目が必要だという、お話がありました
講義の後は、グループワーク。テーマは、職員からの声で決定しました…
事業部を越えてグループ編成(7班)をし、
「研修会での学びをどう現場(事業所全体・ユニット等)に活用していくか」
永遠のテーマでもある
「各事業部において、OJTを更に浸透するためにはどうすればよいか」
以上、2テーマについて、意見交換し、
テーマごとに、情報共有をしていただきました
最後は、人材育成委員会 研修部会の委員長である ひまわりの家 上田施設長より閉会の挨拶があり、終了しました
今年は推進者の方も出席していただきました。同じ立場の者同士が集まり、合間の雑談も含め、いろんな会話が持て、有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。
皆さん、お疲れさまでした