昨年度の話で申し訳ないのですが、異動も決まって、ばたばたとした状況が一通り落ち着いた月の終わりの午後7時、3月の職員会が開催されました。
平成28年度最期の職員会ということで、異動される副施設長には最期の舞台となりました。
メインの内容その1はリスク管理総括です。
誤薬削減は目標10件/年に対し8件。
介護由来のヒヤリハット目標5件/月に対し、月平均3.8件。
県に報告義務のある重大事故0件。
ということで、今期最初に立てられた目標は(一応)達成できたのかと思われる結果になりました。
また、内部監査の報告もあり、新人新任向けご利用者の写真入アセスシートや研修の参加率などを褒められたり、他方で、ヒヤリ報告率の個人差が激しい点などの指摘もあったそうです。
ご家族が安心できる施設のために、全員でリスクマネージメントを意識しなければなりません。怪我の無いように。
メイン内容その2はベトナム介護福祉士候補生受け入れについて。
今夏から受け入れが始まります。
4年で介護福祉士に合格できなければ送還になるという厳しいものです。
もちろん日本で受ける試験は、通常日本人が受けているものと同じものです。
職員は自らの学び直しを兼ねて、御協力を。
また、ベトナムという国についての説明もありました。平均年齢28歳。若いですね。
その他、委員会からの報告では、褥瘡・感染症委員会から、褥瘡が減ったことの報告や、手指消毒の重要性の説明がありました。
最期に施設長から
1年間お疲れ様でしたと労いの言葉があり、平成28年度の職員会は終了しました。
前年度シリーズ。何回目ですかね?
次回更新は未定ですが、おそらくは4月18日頃になるのではないでしょうか。