2016年06月22日
老人事業部
特別養護老人ホームあけはま荘
愛の花 ~紫の花の人~
玄関横に背の高い紫の花が咲きました。
アガパンサス―学名:Agapanthus africanusから属名で呼ばれている花です。
その属名は、ギリシア語の「agape(愛)」と「anthos(花)」からなり、「愛の花」という意味があるのだとか。
別名は紫君子蘭(ムラサキクンシラン)、英語ではアフリカンリリー(African lily)とも呼ばれるそうで、分類によってはユリ科だったり、ヒガンバナ科だったり・・・分類ってホントややこしい。
花言葉はその名前の意味から、「恋の訪れ」「ラブレター」なんだとか。
あら?なにかしら。・・・こ、これは!
「紫の花の人」!
でも、あれは恋とかそんなものじゃないよねぇ・・・バラじゃないし。
ちなみに、「知的な装い」という花言葉もあり、淡青紫色の涼しげで繊細な姿に由来しているそうです。