ご利用者有志で花菖蒲を見に行きました。

菖蒲（アヤメ）の季節は５月のようですが、今回は花菖蒲（ハナショウブ）で、今頃が見ごろらしいです。

この日は前日からの雨が朝方まで続いており、雨天時の予定に変更かと思われましたが、出発前に雨が止みました。やったぁ♡行っくよ－！

目指すは南予最大の行楽地「南楽園」。この時は、えひめ・いやしの南予博の一環として花菖蒲祭りの真っ最中でした。

着いたら早速お昼ごはん。愛情のこもった手作りおべんと－ですョ。

そういえばここでは「なんなんちゃん」がおでむかえしてくれました。花菖蒲の帽子がお気に入りなんだとか。

見えていませんが下には「つつ人」もいますよ。

↑こういうの

園内周って鯉に餌を・・・ってうおおああぁぁぁぁぁ

いやぁ・・・すさまじいねぇ・・・

雨は止んだとはいえ、まだ白い曇り空の下、雨に濡れた花はそこはかとなく神秘的な様相を示していました。嗚呼、こういうのもいいですねぇ・・・

曇りなので日差しが強いことも無く、雨上がりで風も涼しく、快適でした。

お土産は？「鯉を持って帰って飼わにゃいけん」

いやいやいや

ところで、どちらも甲乙つけがたく可憐というところから女性を形容する言葉に「いずれ菖蒲か杜若」という言葉がありますね。それだけ、菖蒲（アヤメ）と杜若（カキツバタ）は似ているわけですが、アヤメとハナショウブも似ています―

いずれ、アヤメかカキツバタ。いえいえ、そのどちらでもありません。貴方は私のハナショウブなのです。

あらあら、どうしましょう。・・・けれど、どう違うのでしょう？私には区別がつかないわ。

全部似たような花を咲かせますが、全部違う植物です。みんな違って、みんな良い。

似ている様な人々でも皆個性があってそれぞれの良さがあります。その中で他の誰でもなく貴方一人と言われるのは・・・どうでしょうね？