お知らせ

2015年04月16日

本部

OJTミーティング

4/13 当法人人材育成の基本方針のテーマである『施設長を中心とした各事業所でのOJTの推進〜OJTに対する理解と浸透〜』に基づき、今後各事業所でのOJTの取組を確立させていくために、OJTの意味と役割を再確認することを目的に、「OJTミーティング」を開催いたしました

 

今年度より、OJTリーダーは人事制度とリンクさせたマネジメント職からの選任となりました。昨年度からの継続の職員・新しく選任された職員が初顔合わせ

 

 まず、管家理事長より                                                                                  、「OJTに期待すること」と題して、『OJTは一人ではできない。一人で悩まず、まわりを巻き込んで、各施設で成長するシステム・風土をつくる土台作りをしていただきたい。それができるということで、皆さんを指名した。皆さんの活躍が西予総合福祉会としては嬉しい!自分の力を信じてOJTリーダーとして頑張ってほしい』とお言葉をいただきました。

続いて、あけはま荘 冨士森施設長より、

                                                                                                                                                                                                  「OJTの役割について」の題して、『OJTは新人・新任職員を育成だけでなく、中堅・リーダー・副施設長・施設長をも育てる。うちは新人がいないから育てる人がいないのではなく、在籍している職員全員で少しずつ高めていく。職場で普段行っている助言やアドバイスもOJT。全部が人材育成に繋がっている…』とお話がありました

続いて、各施設におけるOJTの現状把握のために実施したアンケート結果の報告とそこから見えた問題点について、人材育成担当者より報告。その後、結果を踏まえて、事業部ごとに分かれて「今後、現場でどう取り組むか」についてグループワークをしました

  

グループワーク後、発表                                                                                                                                          

最後に清家常務より「OJTは施設長が責任者である。リーダーは推進役で、職場全体で取り組んでほしい。職場が人を育てる環境・成長し合える環境、風土づくりをしてほしい」と閉会のお言葉をいただき、半日の日程を終えました

                                

 今回のミーティングでOJTの意味と役割を再確認することができました                                                                              施設長をOJT推進責任者とし、今後更なる浸透・定着化に向けて働きかけ、職員ひとり一人が成長できるシステムの土台づくりに努めたいと思いますその土台づくりを進めていく中で他者の成長を見守るだけでなく、自己成長そして組織全体での成長に繋げれば…と思います

 

 

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