フクシの魅力発見フォーラム　In　三瓶中学校

　７月８日、愛媛県社会福祉協議会主催で、南予会場として三瓶中学校で中学生を対象に『フクシの魅力発見フォーラム』が開催され、トークセッションに、当法人から２名の職員が参加し、職場環境や仕事内容などを分かりやすく伝えました。

　特別養護老人ホーム皆楽園　山本麻世さん　　　

  障害者支援施設松葉学園　　北野沙里さん

福祉とはなにか？言葉で表すと？

想（おもう）

好きや得意をいかせる仕事

です。

トークセッションでは・・・・

＜山本さん＞

入所やデイサービスの違い、入浴などの援助、外出や行事等を利用者の方と一緒に楽しんでいる様子などを中学生に伝えました。

＜北野さん＞

障がい者支援施設での日中活動の内容や、空き缶の回収等の労働をしている利用者の方がいること、グループホームでの生活や、利用者の方と楽しむ行事の内容を伝えました。

中学生からの質問コーナーでは・・・

中学生：自分は人見知りな性格だが、利用者さんと積極的に話せるコツは？

職員：同じ目線で、ありのまま会話をすることかな・・誰でもできると思いますよ～～(^▽^)/

中学生：福祉の仕事でつらい事は？

職員：障がいを持った方が、いろいろな表現の仕方で気持ちを伝えてもらう中で、思いを汲み取れ

　　　なくて分かり合えない時、悩んだり落ち込んだりすることがあります。

でもでも・・・考えることが大事💛失敗してもチャレンジすることが大事　そう思っています。

　　　いろいろな体験コーナー

　貴重な時間を私たちに頂きまして、大変ありがとうございました。

今回のような体験を通して、福祉について少しでも知っていただき、更に魅力を感じて頂けたらうれしく思います。　これまでも、そして　これからもいろいろな場面で福祉に関わることがあると思います。

中学生のみなさんと、またいつかお会いできる日を楽しみにしております。

☆三瓶中学校のみなさん、ありがとうございました☆