お知らせ

2013年04月30日

老人事業部

特別養護老人ホームあけはま荘

介護福祉士合格にあたって、、、

今回は、当事業所で介護福祉士国家試験に合格した介護職員からひと言(^v^)

 

介護福祉士の勉強を始めたのはちょうど1年前でした。
追い込み始めたのは24年11月頃でしたが、
参考書での勉強は実務経験では知り得なかった内容も多く、
学習することの大切さを学びました。
私は保育の資格士の資格は持っているものの、介護の知識は全くなくあけはま荘に就職しました。
3年間、現場や研修から学び、この日常が普通なのだとただ単に毎日を送っていました。
資格取得の為の勉強を進めていくうち、
その普通だった関わり方の奥底には意味があることを知っていきました。
当たり前なことですが、
例えば、食事の際利用者様にエプロンをすることは
職員にとっては衣類が汚れないし便利なものですが、
利用者様にとっては恥ずかしさを伴うことでもあること。
働き始めの頃は使用することが当たり前であるような関わり方をしてしまっていました。

などなど、ここには書ききれないほど学びました。
追い込まれることが嫌いな私にとって、勉強することはやはり辛かったですが、、、
より利用者様に安心、尊厳、信頼のある生活を送って頂く為には、
私たち介護職員が深い知識を持って関わっていくことの必要性を感じました。
これからも学び続け、信頼される介護福祉士となれるよう頑張っていきます。
                                                                                    
 
 
 
 
 
 面会に来られたご家族と。

 

 

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